ペン回しガイド
ハーフフェイクトリバース
HalfFakedReverse
FLASH（動画プレイヤー）の使い方
親指と人差し指の位置を離して持ち、中指の爪の側面の上にペンを置くようにします。
そして、ペンの外に向いている側を、人差し指の付け根にある骨の位置の少し指先側に当てます。
この状態で親指に力を入れて、時計回りに回るよう少しずつ人差し指でペンを押すと、止まるところがあると思います。
グリップなどがあると、よりよくわかると思います。
グリップがなくても、ある程度の引っかかりを感じられると思います。わかりにくいのもあります。
後はその引っかかる部分で反動を付けます。
ノーマルの時もこれ以上回すとペンが指から離れてしまうという状態があったはずです。
そして、そのまま力を入れているために反動で回ってしまうということをここでも行います。
引っかかっていることを確認して、それから少しずつ力を加えていきます。
すると、引っかかりが取れた瞬間にペンが勢いよく回ると思います。
別に落ちても飛んでいってもかまいません。回ることを確認出来れば良いのです。
半回転ほどであれば、それほど力を必要とはしません。
回す時は親指を中にしまうようにします。
そして、親指を開くことで、ペンが指と指の間に落ちます。
こうやって親指の周りを回転することなく、その場所で回ります。
僕の場合は親指の関節の上で回ります。関節の上で回ること自体が、親指が平行であるか曲がっている証拠です。
弾き方ですが、人差し指でペンに対して垂直方向に押すだけです。
それと同時に親指を引っ込めると自然と回ると思います。
僕はリバースよりも先にこれが出来るようになりました。
関連技：
ハーフフェイクトリバース