ペン回しガイド
リバース21-34
Reverse21-34
FLASH(動画プレイヤー)の使い方
ーーー初めのうちーーー
なぜ回せられるのか、疑問に思った人も多いと思います。
僕はそうです。特にノーマルと違って、何かしらのやり方があるのだろうと思っていましたが、それが見つからなかったのです。
弾くことすら出来ない、回してもすぐに落ちてしまう、親指で引っかかってしまうなど、最初は自分には不可能だと思っていました。
しかし、何気なく行っていた時に1回だけ回ったというきっかけがあってから、コツがわかってきました。
それは僕のペンはグリップがあって回しにくいために、ペンの向きを変えるということが回せることにつながりました。
もちろん普通の持ち方でも回せる人はいます。どうしても回せないという人はペンの向きを変えてみて下さい。
まずはハーフフェイクトリバースが出来るとやりやすいと思います(出来ないことにはリバースも難しいです)。
ーーー練習法ーーー
ハーフフェイクトリバースが出来ると、今度は回す時に親指を上に向けるように立てます。
親指を立てることでノーマルと同様に周りを回ります。
これで自然と1回転します。しかし、キャッチが出来ないはずです。
うまく指を出せばキャッチできますが、最初からは難しいと思います。
そこで、回している時に親指を少し上に上げます。ペンが半周したくらいが目安です(図1)。
こうすると親指にひかれるようにペンが回りますので、中指と人差し指でつかめますのでキャッチが容易になります。
これでリバースの完成です。
ーーー注意点ーーー
ハーフフェイクトリバースとリバースは別の動作をしているというわけではありません。
むしろ2つの技には共通点が多数見られますので、どちらの技の説明も実践されることをおすすめします。
現在僕はもう最初の引っかけての反動を意識することはありません。
むしろ、今では人差し指できちんとペンをはじくことが出来ます。
ですから、ペンをはじいた際に、ペンが浮き上がってしまう場合は、きちんとペンをはじけていないということになります。