ペン回しガイド

シングルアクセルがある程度出来たら、今度はもう少し弾く時の力を強くします。
すると勢い良く回りますが、どこかに飛んでいきやすくもなります。
ここの力加減は難しく、僕はあまり得意ではありません。
指の上でずっと回し続けようというくらいにキャッチに入らずに回し続けていると自然に落ちてきて、2回転だったことも良くあります。
キャッチしようと意識すると個人的にシングルアクセルになりやすいです。
シングルアクセルの時に話したきちんとした方法では、ダブルになりやすくなります。
要するに多回転に向いているということです。
ペンを止めようとせずに、放っておくのも良いかもしれません。
僕の場合は意識的には行えない技です。

ーーー注意点ーーー

指を傾けないようにしましょう。大変重要なことです。
シングルアクセルの場合は多少傾いていてもキャッチにいたりますが、ダブル以上は傾いているとどうしても途中でふっとんだり、少ない回転で終わってしまいます。
ダブルを初めてやった時は「やけに多く回るものだな」と思うでしょう。